アニメの情報 | |
ジャンル | リフレッシュ、旅館、働く、成長 |
話 数 | 全26話 |
放送時期 | 2011年4月から9月 |
僕の評価 | ★★★★★ 名作(是非見てほしい) |
アニメ『花咲くいろは』
あらすじ
このアニメの主人公である松前緒花は、東京育ちの女子高校生。アパートで母親と2人暮らしをしていた。
しかし、母親は借金を作った彼氏と突然夜逃げすることに…緒花は、話したことや会ったこともない祖母の元へと行くこととなる。
祖母の経営する温泉旅館「喜翆荘(きっすいそう)」で住み込みの仲居見習いとして働き始めた緒花は、そこで出会う人たちに刺激され、経験を積み重ね成長していく。
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僕の感想
良い旅館に宿泊したようなリフレッシュ効果
僕は毎年夏に(具体的には8月中旬)このアニメを無性に見たくなり、全話視聴します。
なぜ、この時期に見たくなるのか考えてみました。
その結果、このアニメを見ると良い旅館に宿泊してきたかのようなリフレッシュ効果が得られるから!とうい結論にいたりました。
夏の暑さで仕事も私生活も体力の消耗が激しいこの時期。やっと折り返し地点という時に避暑地の旅館に羽を休めに行く。帰ってきた頃には、「よしっ!また仕事を頑張るぞっ!」と思う。
このアニメにはそれと同じ効果があり、さらにアニメのメリットとしては、家に居ながらにしてそのリフレッシュ効果を得ることができるということなのです。
このアニメを見るお勧めのタイミング
このアニメは、
日々の生活に疲れて「旅館に行きたいな~」と思う時
または、
「とにかく何かを頑張りたいという気持ちはあるけれど、なかなか行動に移せない…」
という時に見ることをお勧めします。
もちろん平常時に見ても大変おもしろく印象に残るでしょう。そして結局は、清々しくやる気がUPし、1度見たらそういったときに再度見たくなるアニメになるのは間違いありません。
全体を通して
とにかく元気をもらえる。一生懸命頑張っている姿を見ると僕も頑張ろうという気持ちになる。そんなアニメです。
全体的に明るくて、暗くなるような雰囲気の部分でも沈まずにあげてくるポジティブな感じは見ていて疲れません。
また、オープニング(OP)もとてもいい。
主題歌の『ハナノイロ』と『面影ワープ』はこのアニメにぴったりです。そしてOP映像は本編にはないシーンで構成されており見ていて楽しめます。各話、まずOPだけでも気持ちが高ぶります。
どんなアニメも終わりがきます。
このアニメは、終わりに始まりを、希望に満ち溢れた明るい未来を感じさせる。そんな清清しい終わり方をしています。
後味が良くとても気持ちのいい、見てよかったと思えるいいアニメです。